誕生日には狐ドラムを。

このあいだは誕生日だったので、天に唾吐いて落ちてくるそれをギリギリでよける遊びをして過ごそうと思っていたのですが、そうだ今日バンドの練習日だったと思いだし、向かったスタジオでなんと、誕生日プレゼントをもらいました!

狐面03

デデーン!
狐の面!

ありがとう砂義出雲!
助供珠樹さんからは、大量のビール券をいただきました。
顔はキツネ、体はタヌキのビール腹といった仕様でございますな。もののけかな?

完全に趣味で作家仲間と組んでるバンドでございますが、もしも、万が一、人前で叩く機会などあったなら、僕は絶対に顔出ししたくないので「仮面かぶるからな!」と頑なに言い続けてたがゆえの狐面ですよ。
まるで弧狗裏に取り憑かれた春波ですよ。
『かりゆしブルー・ブルー』絶賛発売中ですよ。

さて。
自然と華麗な宣伝が決まったところで、さっそく仮面をつけてドラム叩いてみました。
僕は学生のころスーツアクターのバイトをしていましたのでね、視界が狭くともまあ、慣れたものでございますふふふ。

ダタタンッ、シャーン!
叩けはする。叩けはするけど、苦しい。

うん、知ってた。


そりゃ苦しいさ、空気穴ないしさ。
酸欠だよ。顔面だけ汗だくだよ。殺す気か砂義出雲。

ああっでも、見て鏡に映るあの姿……!

狐面04

かっこいい!
ケケケケッ……!

かりゆしブルーブルー!

どうやって書き始めようかな、とブログの編集ページを開いたまま、もうそろそろ午前五時でございます。
あれぇー? ブログってこんな難しかったぁー?
ほーら、原稿ばっかしてるからだよ。
自分の口調忘れちゃってるでやんすよ。

まずいぞ、白狼さんに「今日中にブログ書きます!」と高々と宣言したのに。昨日。
ということで、びゃびゃっと、宣伝でやんす!

かりゆしブルー・ブルー 空と神様の八月 (角川スニーカー文庫)




6月1日に刊行予定でございます。
今回はラノベとしては珍しく、絵が先行しての執筆でありました。
白狼さんの描く『蒼囲空』シリーズに物語を、ということで、沖縄を舞台にした空ちゃんの笑顔に惹かれて快諾した次第であります。
従来の空ちゃんのファンにも、僕のフォロワーさんにも楽しんでいただける一冊になったのではないかと自負しておりますので、どうぞよろしくお願い買って!
アニメイトさんでご購入いただくと、書き下ろした掌編の特典がついてくるみたいですよ?

スニーカー文庫公式の特設サイトもございますので、ぜひご訪問いただけたらと思います。



プレゼントキャンペーンもございますのでね。
こちらもどしどし応募していただけたらと。



え、でも僕まだ書いてないけど、サイン……!
白狼さんのサイン入り複製原画とか、僕も欲しいんだけどいただけないかな……?
お、応募するか……。

原稿を書くに当たって参考にしたイラストは、下の空をクリックした先の白狼さんのHPにございます。

白狼島
かわいいだろう、このドット絵(`ゝ`
白狼さんにいただいたんだぜ。えへへへへ。

空は笑顔がまぶしくて、こんな素敵な子をどうやって動かせばいいのか、最初はとても気を遣いました。
書き始めが本当に難しかった。
恐らく今までで一番時間のかかった第一話だったように思います。
けれどキャラが動き出してからは、空は勝手にあちこち走り回って声を上げて笑い、存分に振り回してくれました。
これも白狼さんの描く、生き生きとした表情があったからに違いないんだぜ。

白狼さんの描く主人公・空と、僕の書く主人公・三鷹春秋の出会いとひと夏の冒険を、みなさまにも一緒になって体験していただけたら幸いです。


よし!
今日のブログはこんな感じでいいよね!
また刊行前に書きます。
カミツキレイニーでやんした。

僕も静かに暮らしたい。

去年隣の部屋に越してきた、中東生まれっぽい外国人たちが太鼓を叩きまくっている午前4時でございます。
いやあ。
すごいな。

うちは古い木造で壁も薄いわけでして。
多国語が陽気な歌として流れてくる午前4時午前4時でございます。

以前、僕の部屋のポストに、隣宛ての日本語学校からのプリントが間違って入っていまして、「ちゃんと学校に来てください。心配しています」みたいなことが英語と日本語で書かれていました。不良外国人かな?
プリントはそっと隣の部屋のポストへ投函し直しておきましたが、
それにしても、そりゃあ学校も行かないよ、こんな、だっておまえ、午前4時にパーティーしてんだぜそんな奴がちゃんと行くう? 学校。

でも怖くて壁ドンとかできない(´・ω・`)


ミッドナイトパーティーは時々行われておりまして、これまた以前、階下に住む勇気あるおばちゃんが注意しに行ったことがありました。
一時は大人しくなったものの、あちらさんどうやら生粋のパーリーピーポーらしく、数日経てばすぐにドンドコドンドコやり始めちまうわけです。

そのおばちゃんも、二月の初めに引っ越してしまいました。
嗚呼!
駐輪場で会った時の、「ごめんね、上がうるさくて……」と引っ越し理由を話してくれたおばちゃんのため息!
まあ騒音だけが引っ越し理由ではなかったのかもしれませんが、
にしても、うっそっだろ、僕よりも長く住んでた気のいいおばちゃん追い出しちまったよ! 中東めええい!

何人いるんだ、同じ間取りだろ? せまい部屋のはずだろ?
声聞くと四、五人はいないか? 手拍子すんなって、ハモんなって。
足音と一緒にアパート揺れてるぞ、えうそ、まさか踊ってんの!?


ううむ……。日本の常識は通用しないのか……。
これは移民問題の一端を垣間見見たような気がするぞ。
ドイツとか大丈夫なのか……?


秀章さんのアドバイスを聞いて、3時~9時に睡眠時間を当てる規則正しい生活を試みようしているところですが、隣人のパーティの開始時間が4時だとやれやれだぜ。
原稿にも集中できないし。

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これやっぱ大家さんに言った方がいいんだろうなあ……。
面倒だなあ……。
キラークイーンさえ使えたら、爆発させてたのになあ……。

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窓を開けてみるとスパイシーな香辛料の香りが漂ってくる。
カレーパーティーかな?

ムーミンの夜。

バレンタインデーの夜は、新しい編集さんと二人で日本酒飲んで過ごしました。
おお。もちろん男さ。メガネかけてる男さ。

僕ら二人ともチョコなんて甘いのは嫌いな硬派ですからね、
妙に初々しいカップルのそばのカウンター席で、『四月は君の嘘』のかをりちゃんが、どれだけ素敵な女性だったかを語り合いました。
視界のはしに、妙に初々しいカップルが映り込むたび、
アニメ版のキャッチコピーが脳裏をよぎります。

〝僕らは誰かと出会った瞬間から、一人ではいられないんだ――〟

あまーい。




隣があますぎて日本酒がからーい。
まあそんなビターな夜のことなど、どうでもいいんだ。
今日書きたかったのは、別の夜のこと。


そう。こう見えて私、ムーミンが好きでね。ふふ。
前の担当ハマダ氏とは、一緒にムーミン展へ行ったりなどしていたわけです。
その時の写メが残っていました。

▼ムーミンハウスに興味津々なハマダ氏。とムーミン氏。
2015-04-30 004


▼ムーミン氏とスナフキン氏の語らいを激写するハマダ氏。
2015-04-30 007



そしてまたハマダ氏の担当イラストレーターである宮城先生も、ムーミンフリークであるようでして――ある日ハマダ氏から尋ねられたのでした。

「カミツキさん、ムーミンで誰が好きですか?」
「え何突然? まあミイとか、ミムラねえさんとか好きですけど……」
「宮城さんが描いてくださるそうです」
「ええ!? あの『され竜』の宮城先生が、ムーミンを!?」
「まあ別に、カミツキさんへの手紙のはしにちょこちょこっと落書きみたいな感じだと思いますけど」
「ええ!? あの『六花の勇者』の宮城先生が僕に手紙を!?」

ムーミンの絵本展のチケットが手に入ったから、僕にくださるということで、そのついでに手紙を書いてくださると!
さらに絵も添えてくださると!

いやそんなもう、落書きでさえ、あの宮城先生に描いていただけるだけで恐縮で、ありがたき幸せですよ。

そして後日、ハマダ氏経由で僕の手元に届いたのがこちら。



びゃびゃん!

▼最高に美しいミイとミムラねえさん。
2016-11-25 030

ハマダ氏ぃぃぃいいっ!?
違うよこれは落書きなんてもんじゃないよ!?
ガチのお宝だよ、張られた紙にアナログで描かれた一点物だよ、超心込められてるよ!?
何? 夢? どっきり? 四月一日? え……? 君嘘?(混乱)

もちろんハマダ氏の嘘でもなかったようで。
現実でした。
  
これは一刻も早く直接お会いしてお礼を伝えたいと思い、ハマダ氏に一席用意して欲しいと熱望しておりましたところ、この間、「ムーミンの会」を開いていただいてやっとお会いすることができたのですありがとうございます!

宮城先生は、普段パーティーなどにもあまり顔を出されないレアなお方。
初めてお会いした印象は、フランスのカフェとかでお茶してそうな、上品で素敵な方でした。
女性だったことに驚いたよー。
ああもっと、ムーミンについて語りたかった――。



――っていうね、書きたかったのはビターじゃない夜の、お話。

今もミイとミムラねえさんは、寝室の壁のラティメリアの隣に掛けられております。
もったいなくて取り外せなかったチケットも一緒に。

たまに埃かぶらないようにね、拭いてる。


されど罪人は竜と踊る 1 ~Dances with the Dragons~ (ガガガ文庫)




六花の勇者 archive1 Don’t pray to the flower (ダッシュエックス文庫DIGITAL)


川。

それにしても一瞬、でございますな。
徹夜明けでうっかり目をつぶってハッと気づいたら数時間寝ていた、みたいに、
パソコンになんか元々入ってた「キャンディクラッシュ」に夢中になってたら、二月になっておりました。
「ん~、Juicy!(低い声)」




いやいやどうか遊んでばかりだと思ってくれるな。
きちんとお仕事もしておりますよ。
一月はそう、スニーカー文庫や富士見ファンタジア文庫、MF文庫Jなど他にも多くのKADOKAWAグループ合同で行われた、盛大な新年会にお邪魔させていただきました。
様々な作家さんや編集さんにご挨拶し、売り込んでお仕事をいただくチャンスの場でございます二ヤァ。

とはいえ小学館以外のパーティーはあまり馴染みがないわけで、まるでアウェイ。
数少ない知り合いの作家さんと、「来ちゃったーえへへ」「え、ガガガなのに?」みたいなやり取りを数回したあとは、居並ぶ料理の数々へ、丁寧に丁寧にご挨拶させていただきました。
ああ超おいしかったなあフグの唐揚げ……今年も頑張りますぅよろしくお願いしますぅ……。

人と話すのが苦手で、
ひとり黙々と作業できると考え、
将来、執筆業を目指している諸君へ、声を大にして言いたい。
小説家もフリーランスだぞ!
必要なのはコミュニケーション能力だぞ!
フグの唐揚げは仕事くれないぞ!



ブログに載せるために、なんか写真でも撮ってなかったなあとスマホを見返したところ、その日撮ったのが一枚だけありました。

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こ れ は ?

ああこれは、パーティー会場のホテルの日本庭園の川、ですね。
決まった時間で自動的に行われるのか、ライトアップされた川に水蒸気がぶわぁっと吹きつけられてて「わあきれぇい」と写メったやつですね。
パーティーから抜け出して。

ひとりで。



パーティーが終わったあとは、あれよあれよと富士見ファンタジア文庫さんの二次会へとお邪魔することになりました。
規模がひとレーベルとなり、知り合いの数もぐっと減ってうふふ、もっとアウェイ。
チーズがね、おいしかった。


アクティブにあちこち話しかけて回ることはできませんでしたが、多くの作家さんを目撃できたのは、大変有意義でございました。
誘っていただいた編集さんに感謝でございます。楽しかった!

あかほりさとる先生のオーラはすごかったぜ。