ラ一口ン茶ください。

以前、サソリを食べたと書いたことがありました。
川岸殴魚さんが連れていってくれる店は、どこも一筋縄ではいきません。

昨日のお店には、メニュー表に
「ハイホーハ」や
「づんスキー」が並んでいました。

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他にも
「ヅンヅヤ一エ一ル」や
「オレンヅヅユ一ス」など、おしい感じ。
伸ばし棒が〝ー〟ではなく、漢数字の〝一〟なのがポイントですね。

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気になるのが、ラ一口ン茶。
「ウーロン茶かな?」と思いきや、それは下に書かれているわけで、
「これウーロン茶ふたつありません?」と尋ねてみると、
店員さんは片言の日本語で答えてくれました。

「それは、違うウーロンチャ」

違うウーロン茶ってなんだい。
水市恵さんが勇気を持って注文してみました。
成分表が漢字で書かれた缶がまんま出てきました。

表を見ると「冬瓜茶」って、これラ一口ン茶のひとつ上の奴やないか一い。

結局、ラ一口ン茶がなんだったのかはわかりませんでした。
冬瓜茶はもの凄く甘かったです。



あとついでに写真があったので。
去年連れていってもらったモンゴルチックな店で出てきた――

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「何かのサナギ串」です。

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「鳥の頭串」です。

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一串に二羽連なっています。


サナギは、どんなに焼いても中がぶりゅっとしてました。
鳥の頭はどこ噛んでも骨って感じ。嘆き声とかが聞こえてきそうな感じ。

新人の登竜門ださあ食え、と先輩方が言ってましたので、ガガガ文庫でデビューした際は川岸さんに気を付けて!


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