さよなら砂義さん。

先日、自主映画製作の手伝いに行ってきました。
スタジオのある曳舟からは、スカイツリーが見えます。

曳舟スカイツリー

監督、脚本、制作などは〝寄生彼女サナ(ガガガ文庫)〟でお馴染み、砂義出雲さんです。
音楽やったり、小説やったりと、多才な人ですな。
この日は主演も兼任してました。

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兄貴役。わお。



ところで、僕は映画の専門学校出身です。
映画を撮る人になりたくて上京して、いつの間にか小説を書く人になってました。

シナリオはちょいちょい書きためていたんですけどもね。
映画ってだいぶお金がかかるんだ。制限もあるしさ。

「うちの屋上燃やしていいぜっ」なんて学校がどこにあろうか。


ただ、小説に夢中の今となっても、
久しぶりの撮影現場には、懐かしくて心躍りました。

助監さんと砂義さん


僕もワンカットだけのちょい役をもらいました。

殺し屋

見ての通り、孤高の殺し屋でございます。
すれ違いざまに兄貴を暗殺する役。



――ズダァァアンッ!!

さよなら砂義さん


撃ち殺したったw

さよなら砂義さん。いい仕事したぜ。
映画は来年、渋谷のどこかで上映されるそうです。


寄生彼女サナ (ガガガ文庫)




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