第8回小学館ライトノベル大賞授賞式に参加してきました。
デモやら核やら領土問題やらで揺れるアジア情勢。
集団的自衛権に賛成か反対かで、サラリーマンの街、新橋あたりでは酒の肴に激論が交わされていたりもするのでしょうが早朝四時すぎ、神保町のとあるバーでは疲れ切ったラノベ作家たちと編集さんたちが沈黙の中、ただただじっと始発を待っているのでありました。
第8回小学館ライトノベル大賞授賞式、その三次会。
普段会えない作家友だちとも挨拶を交わし、近況報告やらグチやらで始めこそ盛り上がりを見せた飲みの席も、
さすがに一晩一緒にいると話題もつき、僕らはただぐったりと、項垂れるだけの有り様でございました。
カケヤさんがケータイで娘さんの写真を誇らしげに見せ、
砂義さんが力無く渇いた笑みを浮かべ、
何があっても終電で帰る秀章さんを恨み、
ところで、つづりさんはどこ行った。
主役であるはずの受賞者なんて、とうにホテルへと帰ってしまった地下のバーで、
眠気と倦怠にただじっと耐えるあの空間はまさに地獄、ラノベ作家の墓場と言えよう。
いや、いた。
いたわ。
唯一最後まで墓場に残り、溌剌とした笑顔を振りまいている受賞者がいた。
ついへいじりう!
第8回の大賞受賞者にございます。

検索したらスーパーダッシュ文庫のも見つけたんだけど、え、もうデビューしてたん?
ともかく、あの早朝の地獄を生き抜いたのだから、なかなかの猛者ですよ。
名前がね、なかなか覚えられなくて一体何のアナグラムか、と邪推してしまいましたがね、
一度覚えてしまえばもーう、二度と忘れませんついへいじりう。
「献本交換しあおうぜー」と約束はしましたが、作家同士ってほとんど会う機会ないので、一体次いつ会えるものか……。
買うか。
それと、僕も二次審査を担当した〝血潮の色に咲く花は〟も今月20日に発売予定だそうで。
世界観や設定がピリピリとしていて、面白かったですよー。

いいですねー。
ヴィランズ五巻は発売延期なのにね-。
そんなね、ダメだよ、新人に八つ当たりなんてしちゃあ。
霧崎さんとはあまりお話する機会がありませんでした。
新人の方々とは、ほとんど話せていなかったような。
ずーっと〝ついへいじ〟の名前を覚えよう覚えようと唱えていたのでね、
今回はつんへ……あれ、つ……つうへい? つん……つい、るー……まあいいや。彼をね、推していこうと思う次第でございます。
ともかく、僕ら第5回組も、今月からデビュー四年目となります。
カタカナの名札を胸にさすのにも、照れなくなってきました。
デビュー時に先輩から言われた「とりあえず三年、生き残れ」にしがみつき、
次は五年、六年と少しでも長く息をしていきたい次第ですが、つづりさんどこ行ったんだ。
来月にはカケヤさんが〝俺の生きる意味〟の五巻を出すぜい。楽しみ。
これからも、第5回組をよろしくお願いします。
集団的自衛権に賛成か反対かで、サラリーマンの街、新橋あたりでは酒の肴に激論が交わされていたりもするのでしょうが早朝四時すぎ、神保町のとあるバーでは疲れ切ったラノベ作家たちと編集さんたちが沈黙の中、ただただじっと始発を待っているのでありました。
第8回小学館ライトノベル大賞授賞式、その三次会。
普段会えない作家友だちとも挨拶を交わし、近況報告やらグチやらで始めこそ盛り上がりを見せた飲みの席も、
さすがに一晩一緒にいると話題もつき、僕らはただぐったりと、項垂れるだけの有り様でございました。
カケヤさんがケータイで娘さんの写真を誇らしげに見せ、
砂義さんが力無く渇いた笑みを浮かべ、
何があっても終電で帰る秀章さんを恨み、
ところで、つづりさんはどこ行った。
主役であるはずの受賞者なんて、とうにホテルへと帰ってしまった地下のバーで、
眠気と倦怠にただじっと耐えるあの空間はまさに地獄、ラノベ作家の墓場と言えよう。
いや、いた。
いたわ。
唯一最後まで墓場に残り、溌剌とした笑顔を振りまいている受賞者がいた。
ついへいじりう!
第8回の大賞受賞者にございます。
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検索したらスーパーダッシュ文庫のも見つけたんだけど、え、もうデビューしてたん?
ともかく、あの早朝の地獄を生き抜いたのだから、なかなかの猛者ですよ。
名前がね、なかなか覚えられなくて一体何のアナグラムか、と邪推してしまいましたがね、
一度覚えてしまえばもーう、二度と忘れませんついへいじりう。
「献本交換しあおうぜー」と約束はしましたが、作家同士ってほとんど会う機会ないので、一体次いつ会えるものか……。
買うか。
それと、僕も二次審査を担当した〝血潮の色に咲く花は〟も今月20日に発売予定だそうで。
世界観や設定がピリピリとしていて、面白かったですよー。
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いいですねー。
ヴィランズ五巻は発売延期なのにね-。
そんなね、ダメだよ、新人に八つ当たりなんてしちゃあ。
霧崎さんとはあまりお話する機会がありませんでした。
新人の方々とは、ほとんど話せていなかったような。
ずーっと〝ついへいじ〟の名前を覚えよう覚えようと唱えていたのでね、
今回はつんへ……あれ、つ……つうへい? つん……つい、るー……まあいいや。彼をね、推していこうと思う次第でございます。
ともかく、僕ら第5回組も、今月からデビュー四年目となります。
カタカナの名札を胸にさすのにも、照れなくなってきました。
デビュー時に先輩から言われた「とりあえず三年、生き残れ」にしがみつき、
次は五年、六年と少しでも長く息をしていきたい次第ですが、つづりさんどこ行ったんだ。
来月にはカケヤさんが〝俺の生きる意味〟の五巻を出すぜい。楽しみ。
これからも、第5回組をよろしくお願いします。

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