おもひでぼろぼろ。
データを移さないと。
ブログ用に撮っておいて使ってない写メ。けっこうあるものです。

10/12/19 の日記の玉ねぎはこんなに大きくなりました。
自らの手で芽吹かせた命というのは愛しいもので、
世界一の玉ねぎに育ててやるぞう、
と意気込んでいたのですが
この数日後ねぎ汁でベタベタし始めたんで捨てました。
そんなものでしょ? 愛なんて。

集英社の謝恩パーティーに出席したのは、2010年11月24日のことでした。
なにぶん初めてのでっかいパーティー。
受付で「お名前を記帳してください」と言われ、ここここれは本名なのか!? 筆名でいいのか!? カミツキ、とかそんなふざけた名前、こんなちゃんとしたこんなとこに書いていいのか、とテンパり、参考にしようと隣の欄を覗けば会社名。
なんの参考にもならず、恐る恐る「カ・ミ・ツ……」とゆっっっくり書いていたら、受付の方が名札を持ってきてくださいました。よかった! あってた! でもその名札恥ずかしい!
パーティーが始まって最初の方は、カタカナのペンネームにしたことを後悔して会場の隅でモジモジしておりましたが、とは言えやはり胸の名札が目立ってくれたのか、たくさんの方々に見つけていただきました。
カタカナにしててよかったー!
コバルトに掲載された『スーツケースの君の声』にイケメンかっちゃんや胸きゅんハルを描いてくださった有村安息日さんは、その絵のように可愛らしい方でした。あんなに若い方だったとは!
女子高生がスーツケースに監禁され運ばれるという、えらい鬼畜なミステリーを少女向けに仕上げていただいて、感謝の限りです。またいつか描いてもらいたいなあ。
僕の掲載された次の号の短編小説新人賞を入選された一田和樹さんには、いろいろと教えていただきました。
おかげ様で三浦しをん先生にご挨拶できて、感無量。
なんと、スーツケースを覚えていてくださったのです。先生、たくさん新人賞の選評されてるのに! 感無量!
一田さんは他に、第3回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞を受賞されていまして、僕はそのミステリーが出版されるのを、今か今かと待っておりますようふふ。
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