俺ガイルがいない。

渡航先生の「やはり俺の青春ラブコメはまちっている。」が読みたい。
というとで、池袋のジュンク堂書店まで行ってきました。


やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 (ガガガ文庫)

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略して「俺ガイル」。


僕んちの近くの大山商店街では売り切れていたのです。
Amazonで注文したら代引きの手数料とか込めて300円くらいかか、はっ。携帯電話のサイレンが!
びっくりしたな……。

何度聞いても慣れないもんですね、緊急地震速報というのは。
マナーモードにしても鳴るんだなあ。

東京はちょっと揺れた……? ような気がします。
まだまだ気は抜けませんね。




さて、何を言おうとしてたのでしょう。

俺ガイル!

給料もまだ出ていない僕は、代引きの手数料を渋って、直接買いに行ったのです。
すぐ読みたかったしね。

大山のちっちゃな本屋にゃ売ってなくとも、池袋のでっかいジュンク堂にはあるでしょう、と。





なかった!



すげえ渡航先生。
ジュンク堂書店に売ってない本なんてあるの? ビル全部本なんだよ?

ここになかったら、もうどこにも売ってないんじゃないだろうかと、
池袋にジュンク堂を超える本屋さんがあったろうかと、

とぼとぼ歩いてて、はっと気づいたのです。

確か池袋が舞台の「デュラララ!!」で竜ヶ峰帝人と遊馬崎ウォーカーらがファーストコンタクトを果たしたのは、〝とらのあな〟的な店ではなかったろうか!

てことはこの池袋のどこかに〝とらのあな〟的な店があるはずではないか。



記憶をたどれば確かにあった!

なんといっても専門店だぜ。

ここになければもう池袋にないだろうと、

池袋になければもうどの街にもないだろうと。

弾む心を落ち着かせ、

見上げた先はとらのあな、

ライトノベルは二階らしい、

見つけたガガガ青一色、

俺ガイル!





なかった!




誰が買い占めしてんだよもう!

需要が震災時のカップラーメン並みってどんだけ!?

渡航先生すげええ。こんなにも手に入らないライトノベルがかつてあったろうか。

めちゃくちゃ人気作家じゃないですか。


その偉大さに打ちひしがれ
もう諦めてネットで買おうと、
代引きの手数料払っちゃおうと、
帰り道についでで寄ったヤマダ電機の地下一階。

普通にありました。

思わず「あるじゃん……」とつぶやいてしまうくらい普通に二冊、ちょこんとありました。


さすが渡航先生。何だろうこの気持ち……さすが渡航先生。



渡航先生は渡航日誌がまたすっげー面白いです。
第三回の受賞者ってどんな方なんだろう、と検索して見つけて以来、ずっと更新楽しみにしています。
貼り付けていいものかな。
いいかな。〝渡航〟で検索すると外務省のホームページ出てくるし。




いやぁ。
由比ヶ浜、超かわいい。
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